「ミモザ」とはアカシア属のなかでも、黄色の房状の花をつける種類の俗称です。特にギンヨウアカシアは「ミモザ」として、人気の庭木です。常緑高木で、名前の通りの銀葉が一年中楽しめます。鳥の羽のように軽やかで銀色がかったグリーンの葉と、春先に咲く明るい黄色の花のコントラストが美しい樹木です。
3/8は国際女性デーといって、女性の政治的自由と平等を訴える日として国連が制定しています。この日はイタリアでは「女性の日」とされ、女性への日頃の感謝を込めて、男性から女性へミモザの花を贈る習慣があります。
ミモザアカシアの特徴・育て方
原産地 | オーストラリア南部 |
---|
科 名 | マメ科 |
---|
開花期 | 3月〜4月 |
---|
用 途 | 鉢植え、庭植え |
---|
置場所 | 日当たりのよいところ、水はけのよいところ |
---|
耐寒性・耐暑性 | 耐寒性は普通、耐暑性は強い。 |
---|
病害虫 | イセリアカイガラムシ、ミノガ類 |
---|
管理方法 | - 水やりは、土の表面が乾いたらたっぷり水を与えます。庭植えで根づいた株は、よほど乾燥しないかぎり特に必要ありません。
- 肥料は、鉢植え、庭植えともチッ素を控えるようにし、開花後にリン酸とカリの多い速効性化成肥料を施します。
- 植えつけ適期は4月から9月。移植は難しいので、植え場所をよく考えて植えつけます。
- 鉢植えは、根がいっぱいになったら、根鉢をくずさないように注意して植え替え、鉢のサイズを大きくします。
- 生育が早く、幹や枝が柔らかいので、庭植え、鉢植えともに幹に添え木をし、庭植えではさらに支柱で支えます。
- 剪定は、花が咲き終わり、茶色くなって花粉が飛散しなくなってから、伸びた枝の切り戻しや、分枝して混み合った枝の間引きを行います。枝を切り戻すときは、必ず新芽か葉、小枝を残した位置で切ります。秋に翌年の花芽を確認しながら行ってもよいのですが、開花させるためには、強く剪定できないことが多いものです。
|
---|
お届けについて
サイズ | 6寸ポット苗 |
---|
注意事項 | - 写真はお届けする商品の一例です。株には個体差があるため、お届けする商品は写真と異なる場合があります
- 実際にお届けする植物には、お花がついていない状態のものもございます。大切に育ててお花を咲かせてください。
|
---|
この商品には別途送料がかかります
送料一覧 | - 東北 1,450円
- 関東、中部、近畿、中国、四国、九州 1,250円
※北海道、沖縄、離島へのお届けはお受けしておりません。 |
---|
注意事項 | - 納期が異なる商品をご注文された場合は、すべての商品が揃ってからの発送となります
- 一箱に梱包できない場合は、追加分の送料を請求させていただきます。
- 送料無料の商品と一緒に購入された場合も送料がかかりますのでご了承ください。
|
---|
植物と一緒のご注文がおすすめです
蘭やバラ、多肉植物などあらゆる植物に使える「水やりチェッカー」や、植物がすくすく育つ園芸用土を販売しています。