ティアレ・タヒチは南太平洋にあるソシエテ諸島原産で、クチナシの仲間の低木です。エキゾティックな魅力があり、最近、人気が高まっています。英語でタヒチアン・ガーデニアと呼ばれるとおり、タヒチ（フレンチポリネシア）の国花として有名です。香りがとても強い白い花は、レイ（首飾り）として利用されます。
通常花弁は6〜7枚ですが、稀に8枚の花弁で咲くこともあり、タヒチでは「花弁が8枚の花は幸福を運んでくる」という四葉のクローバーのような言い伝えがあります。
ハワイアンは花をレイにしたり、髪に挿したりします。
太陽を好むので日当たりのよい場所に置いてください。活性期はお水は乾いたらたっぷりあげてください。
活性期の５月〜１０月頃までは屋外の日当たりの良い場所に、冬場は昼と夜の温度差の少ない明るい室内に置いてください。
寒さに弱いのであまり寒気に当てない様に育てます。冬越しは、最低気温8℃以上で鉢土は乾かし気味にします。
用土は水はけの良い土を使ってください。
肥料の与える時期は、開花時期の５月〜１０月頃に生育に合わせてあげてください。
株が大きくなると開花しやすくなるので、成長に合わせて５〜６月に鉢を少しづつ大きくすると良いです。
ティアレの特徴・育て方
| 原産地 | ソシエテ諸島 |
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| 科 名 | アカネ科クチナシ属 低木 |
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| 開花期 | ５月〜１０月 |
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| 用 途 | 鉢植え、庭植え |
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| 置場所 | 日向〜半日陰 |
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| 耐寒性・耐暑性 | 耐暑性は強いが、耐寒性は弱い（8度以上） |
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| 病害虫 | アオムシ(オオスカシバの幼虫)、ツノロウムシ、イセリアカイガラムシ |
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| 管理方法 | - 用土は市販の鉢花用培養土など、肥沃で排水の良いものを使用します。
- 水やりは鉢土の表土が乾いたら与えます。
- 冬は乾燥気味にします。
- 肥料は春〜秋の間に1から2か月に1かい緩効性肥料を施します。
- 挿し木で増やせます。
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お届けについて
| サイズ | 4号ポット |
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| 注意事項 | - 写真の３枚目は花が咲いた時のイメージ写真です。お届けする商品は花が咲いていない苗になります。
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