ブラジル原産で台湾や中国などで多く栽培されている植物です。中国語では「金鈴花」、和名は「ショウジョウカ」と呼ばれます。中華提灯に似た花は、中国では燈籠花とも呼ばれています。
日本では市場に出回ることが珍しい植物です。温室などで育てた場合は一年中開花します。寒さには弱いので、夏は屋外に置いた場合でも冬は室内へ移動させてください。冬場は、室内で光の差し込む窓辺だと1年中定期的に開花します。高さは2m〜天井に届くほどになります。
金鈴花の生育日記
園芸初心者スタッフが金鈴花を育てています。植物の様子やお世話の方法などを記録していきます
2022年6月24日
苗を動かした際に失敗して枝を折ってしまいました。大きくなってきたのに残念です。気温は30度を超える日もあります。水やりは1〜2日おきに朝、たっぷり与えています。直射日光が当たらないベランダで、床の熱が伝わらない台の上に置いています。
2022年6月30日
折れた枝を切り、すっかり小さくなってしまいました。大きくなりますように。
2022年7月27日
気温は35度を超える日もありますが、少しずつ元気に生長しています。葉が増えてきました。
2022年8月30日
お盆を過ぎて朝晩の暑さが落ち着いてきましたが、まだ日中は30度を超えます。順調に枝が伸びて元気です。
2022年9月26日
朝晩20度以下に気温が下がり涼しさを感じるようにようになりました。日中はまだ30度近くまで気温が上がる日もあります。日向に置くと花が咲くと園芸アドバイザーの先輩からアドバイスを受けてここ1ヵ月ほどは日向に置いています。15度以下になるまでは外に置いて大丈夫だそうです。
2022年10月20日
10月半ばから朝晩15度以下まで冷え込むようになりました。日中は20度以上に気温が上がるため、朝晩は室内に取り込み、日中はベランダの日なたに置いています。水やりは夏に比べて控えめで1週間に2回程度与えています。
2022年12月12日
日中でも15度を下回るようになり、置き場所を室内に移動しました。東向きの窓辺に置き、午前中は直射日光が当たっています。他の植物に比べて土が乾きやすいように感じるので水やりは1週間に1回程度与えています。小さな葉が出て成長しています。
2023年1月31日
大寒波が到来し、寒い日が続いています。東向きの窓際に置いていますが、夜は室内でも13度くらいまで気温が下がります。この寒さの中でも初めてつぼみがつきました。水やりは週1回程度しています。
2023年2月16日
初めての花が咲きました。
2023年3月15日(最終回)
朝晩の寒暖差が激しいものの、日中は15℃以上の気温になる日があります。暖かい日は外に出して直射日光に当てています。
金鈴花 ショウジョウカの特徴・育て方
原産地 | ブラジル原産 |
---|
科 名 | アオイ科イチビ属 |
---|
用 途 | 鉢植え |
---|
置場所 | 日向・明るい場所 |
---|
耐寒性・耐暑性 | 耐暑性は強いが、耐寒性は弱い |
---|
管理方法 | - 春から秋は表土が乾いたらたっぷりの水を与えます。
- 冬は水やりを控えます。
|
---|
お届けについて
サイズ | 4号 |
---|
注意事項 |
- 写真はお届けする商品の一例です。株には個体差があるため、お届けする商品は写真と異なる場合があります。
- お届けする商品はお花が咲いていない場合があります。
|
---|
この商品には別途送料がかかります
送料一覧 | - 東北 1,450円
- 関東、中部、近畿、中国、四国、九州 1,250円
※北海道、沖縄、離島へのお届けはお受けしておりません。 |
---|
注意事項 | - 納期が異なる商品をご注文された場合は、すべての商品が揃ってからの発送となります
- 一箱に梱包できない場合は、追加分の送料を請求させていただきます。
- 送料無料の商品と一緒に購入された場合も送料がかかりますのでご了承ください。
|
---|
植物と一緒のご注文がおすすめです
蘭やバラ、多肉植物などあらゆる植物に使える「水やりチェッカー」や、植物がすくすく育つ園芸用土を販売しています。